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茶のしずく訴訟、熊本地裁で和解

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 33人の原告が化粧品会社の悠香(本社:福岡県大野城市、中山慶一郎社長)などに損害賠償を求めていた集団訴訟で、熊本地裁で14日、和解が成立した。

 裁判では、「旧・茶のしずく石鹸」を使用して小麦アレルギーを発症した原告が、販売元の悠香と製造元のフェニックスを訴えていた。両社は、総額約5,020万円を支払うことで和解に応じた。

 訴えていたのは熊本や鹿児島、大分に住む20代~60代の男女。一方、鹿児島地裁で行われていた別の集団訴訟では今年4月、「裁判にともなうストレス」などを理由に、原告の一部が和解に応じていた。

▼関連リンク
・自主回収から4年、『茶のしずく』問題を振り返る(1)


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