【衆院福岡6区補選】立候補者(4)~無所属・蔵内謙氏
11日に告示された鳩山邦夫元総務相の死去にともなう衆院福岡6区補選には、新人4人が立候補。各陣営とも23日の投開票に向けて、選挙戦を繰り広げている。届出順に各立候補者の経歴や政策を紹介する。...
View Article九州古代史を思う(12)
「きみがよは ちよに やちよに さざれいしの いわおとなりて こけのむすまで」 明治2年(1868年)、横浜の外国人居留地警護にあたっていたイギリス歩兵隊の軍楽隊に薩摩藩士たちが軍楽を学んでいた。日本の軍楽隊を作るためである。そのうち、イギリス軍楽隊長ジョン・ウィリアム・フェントン(John William...
View Article高額化が続くふるさと納税「返礼品」、最大手サイトが一石投じる
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する(株)トラストバンク(東京都渋谷区)は9月、「換金性の高い返礼品はサイトには掲載しない」と全国の自治体に通達した。「ふるさとチョイス」はふるさと納税に関するサイトでは国内最大手。...
View Article新潟から原発再稼働阻止の大いなる風を!
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は、新潟県知事選、衆議院の東京10区と福岡6区における民進党の苦戦を想定し、同党を「鵺(ぬえ)」「ゆ党」と言い表した10月12日付の記事を紹介する。...
View Article久留米商工会議所の会頭選迫る!(4)~議員・会員の声
NetIB-NEWS特別取材班は10月上旬、議員および会員企業の経営者らに本村会頭に関する聞き取り調査を行った。その結果、本村氏の評価は真っ二つに分かれていることがわかった。...
View Articleボブ・ディラン、ノーベル文学賞受賞の違和感
秋の風物詩となったノーベル賞受賞レースの掉尾を飾るのが、ノーベル文学賞の発表。日本国内では村上春樹氏の受賞を待ち望むハルキストたちの姿も恒例だが、今年の受賞者はアメリカのミュージシャン、ボブ・ディラン(75)となった。ポピュラーソングの歌詞を「詩」として評価し、文学賞の対象にしたノーベル委員会の卓見には敬意を表したい。...
View Article熊本地震発生から半年、解体で増える更地と進まない修繕工事
熊本地震発生から半年。以前に比べればだいぶ発生頻度は減少したが、屋内にいるほとんどの人が揺れに気づく震度3以上の余震は今も発生している。直近では、熊本県熊本地方で、10日11日午前6時45分頃と翌12日午後3時56分頃に最大震度3の地震が検知された。...
View Articleゴングが鳴る前に自民党改憲草案を読む!(2)
法学館憲法研究所所長・弁護士 伊藤 真 氏 どんな国であれば自分は幸せになれるのか? ――いつの間にか大変な時代になってしまいました。このような時代をたくましく生きていくためには、国民はどのような術を身につければいいのでしょうか。 伊藤 そんなに難しいことではありません。国民一人ひとりが、「どんな国であれば、自分は幸せになれるのか」を落ち着いて考えればいいのです。...
View Article【名門・筑女の異変】長谷川裕一新理事長(?)へ、むしろ退任の勧め
さすがにここまで問題が大きいとは思っていなかったのではないだろうか――。 警察官まで嘘で翻弄? 強烈な隠ぺい体質...
View Article原発再稼働慎重派の米山氏が初当選~新潟県知事選・開票結果
16日投開票が行われた新潟県知事選の開票結果は以下の通り。当日有権者数は195万6,578人、投票率は53.05% 米山 隆一(49) 無所属・新 52万8,455票 当選盛 民夫(67) 無所属・新 46万5,044票後藤 浩昌(55) 無所属・新 1万1,086票三村 誉一(70) 無所属・新 8,704票 ※データは、新潟県選挙管理委員会発表...
View Article祝!新潟知事選、米山氏当選~反原発主権者連合絶対勝利
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は、16日に投開票が行われた新潟県知事選について触れた、10月17日付の記事を紹介する。...
View Article乳児用液体ミルク、許諾・販売へ
厚生労働省は、国内では製造・販売されていない「乳児用液体ミルク」についての規格基準の検討を開始した。乳児が摂る人工栄養としては、日本国内では「粉ミルク」だけが許可されてきた。粉ミルクは乳児が飲めるようにするためには熱湯で溶く必要があり、外出先や災害時では不便だった。厚労省の省令で「(牛乳などに)必要な栄養素を加え粉末状にしたもの」という規定があるため、粉末ミルクだけが許諾されている状態だ。...
View Articleゴングが鳴る前に自民党改憲草案を読む!(3)
法学館憲法研究所所長・弁護士 伊藤 真 氏 具体的に議論するのが憲法改正論議の作法 ――前回、改憲論議をする際に陥ってはいけない3つの罠について教えて頂きました。ところで、どうしてそのような罠に私たちは陥りやすいのでしょうか。 伊藤...
View Articleゴングが鳴る前に自民党改憲草案を読む!(4)
法学館憲法研究所所長・弁護士 伊藤 真 氏 正規の軍隊を持って普通に戦争ができる国に ――前回、国民に直接的に大きな影響を及ぼしそうな改憲内容3つのうち、1つ目を教えて頂きました。2つ目、3つ目は何でしょうか。 伊藤 2つ目は、第2章「安全保障」です。 第9条 日本国民は・・・・・国権の発動としての戦争を放棄し、・・・・・国際紛争を解決する手段としては用いない。 2...
View Article天皇陛下の生前退位問題、有識者会議が初会合 「譲位後の立場」「仕組みの恒久化」が論点に
天皇陛下が象徴としてのお務めについてのお気持ちを表明されてから2カ月余り、17日に政府の有識者会議が開かれた。有識者会議のメンバーには皇室制度や皇室典範、憲法などの専門家は不在。あえて専門家を置かないことで、フラットな立場で議論できるように、という発想だ。各分野の専門家には、必要に応じてヒアリングを行うとしている。...
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