交通事故が激減、年間死傷者は2ケタに!(中)
日本大学 理工学部 交通システム工学科 准教授 安井 一彦 氏 交通管制センターの規模・機能は世界最大 ――東京の売りの1つとして、公共交通の充実を挙げる識者も多くいます。先生のご専門の交通管理の分野では、ロンドンやパリ、ニューヨークなどと比べて、東京はどのようなレベルにありますか。 安井...
View Article安倍首相、アジア諸国の大戦犠牲者への追悼を忘れるな
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は、日本がポツダム宣言を受諾し無条件降伏することが日本国民に告げられた1945年8月15日から71年がたった今、平和憲法破壊へと進む安倍晋三首相を痛烈に批判した、8月15日付の記事を紹介する。...
View Article交通事故が激減、年間死傷者は2ケタに!(後)
日本大学 理工学部 交通システム工学科 准教授 安井 一彦 氏 少子化、高齢化、人口減少が進行 ――2020年東京五輪は、1964年東京五輪と大きく時代背景が異なります。日本は成熟社会になっており、東京も2020年、25年ぐらいまでは何とか現水準を保てるとはいえ、それ以降は少子化、高齢化、人口減少が加速度的に進みます。このような時代背景は、交通システムにどのような影響を与えますか。 安井...
View Article【名門・筑女の異変】運営の混乱に関係者やOGが不安の声(前)
学校法人 筑紫女学園の運営をめぐる混乱は、関係者にも不安を広げている。1907年の創立以来、筑紫女学園は浄土真宗の教えに基づく人間教育を行ってきた。その「建学の精神」が揺らいでいるのではないか。関係者からは、学園の将来を憂う声が上がっている。 前理事長に崩された運営と現場の信頼関係...
View Article筑紫女学園新理事長(?)長谷川裕一氏解任の勧め(3)~猪突猛進で上場へ
特技は「突進力」 長谷川家の家業=長谷川仏具店は1929年9月に直方市で創業されました。創業者は長谷川才蔵氏で裕一氏の実父であります。裕一氏は63年4月の龍谷大学卒業とともに長谷川仏具店に就職しました。実父・才蔵氏は実に53年間、経営のトップとして82年4月まで采配を取ったのです。凄い精力の持ち主でした。そして裕一氏が事業を継承して経営の最前線=代表取締役社長に立ったのです。...
View Article『共生社会』の実現へ~現場主義で本来の民主主義を取り戻す(前)
民進党・県政クラブ県議団 福岡県議会議員(古賀市) 田辺 一城 氏 今年7月の参院選・福岡選挙区、民進党公認候補・古賀之士氏の得票率で2番手に約8ポイントの差がついた古賀市。同市選出の県議会議員である田辺一城氏は、党勢拡大を念頭に選挙応援に取り組み、52の市区郡部別で4番目のリードという結果につなげた。その奮闘に込められた想いとは―。 社会課題を提起し解決する主体へ 福岡県議会議員(古賀市)田辺...
View Article『共生社会』の実現へ~現場主義で本来の民主主義を取り戻す(後)
民進党・県政クラブ県議団 福岡県議会議員(古賀市) 田辺 一城 氏 決して保守ではない安倍政権の政治姿勢 ――政治家として掲げているテーマについてお聞かせ下さい。 田辺...
View Article暴力革命での政治刷新など誰も考えていない
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は、政府の役割についての考え方と、政治形態の移行の方法との2つの問題について述べた、8月21日付の記事を紹介する。 2つの問題を混同するべきでない。 1つの問題は、政府の役割についての考え方である。これを私は「弱肉強食」対「共生」と捉える。...
View Article「獣の世」から「人間たちの社会」へ回帰!(2)
勤労が義務である国は先進国で日本と韓国だけ ――そもそも、今回のテーマである「分断社会」は、どのように形成されてきたのですか。 井手...
View Article「獣の世」から「人間たちの社会」へ回帰!(3)
お金を一方的に貰う者と払う者という構図 ――先生は私たちが「分断社会」から抜け出すことができないのは3つの罠があるからだと言われています。詳しく教えていただけますか。 井手 「勤労国家レジーム」という負の遺産によって、今私たちは、まるでアリ地獄のような「3つの罠」に陥っています。...
View Articleオリンピックの第一義を国威発揚だと解説したNHK
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は日刊ゲンダイの記事を引用し、NHKが行ったオリンピックを開催するメリットの解説において第一義に掲げられたのが「国威発揚」だったという点がオリンピックの精神と真逆だと指摘した、8月23日付の記事を紹介する。...
View Article「一村一品運動」提唱者、前大分県知事・平松守彦氏の死去に寄せて
前大分県知事の平松守彦(ひらまつ・もりひこ)氏が21日、老衰のため大分市の病院で亡くなったことがわかった。92歳だった。平松氏は「一村一品運動」の提唱者として知られる。...
View Article「獣の世」から「人間たちの社会」へ回帰!(4)
強い者を妬み、引きずり下そうとする ――先生はこの「分断社会」を抜け出すために、「必要原理」という新しい理念を提唱されています。それは、どのようなものなのでしょうか。 井手...
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