都知事選、不正選挙を防止せよ!
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。有権者の意向を意図的に結果に反映させない選挙、それが不正選挙だ。かつて民主党代表選挙で不正選挙が行われた可能性が高い、そして、今度の東京都知事選挙でも不正選挙が行われる可能性がある、とした26日付の記事を紹介する。...
View Article【名門・筑女の異変】不可解な不動産取引、阿蘇の研修施設を安値で売却?(前)
前理事長と教職員の対立、浄土真宗本願寺派の学校でありながら「生長の家」で熱心な活動を行っていた人物が新理事長に就任。この人事に異を唱える学長が辞表を提出と、まさに混乱が混乱を呼んでいる学校法人 筑紫女学園。混乱を招いた前理事長の学校運営には、財源が悪化する国や自治体から補助金を受ける立場上、不可解に思える不動産取引が行われていた。 約4.4億円の研修施設計画 「福岡歴史の町」跡地...
View Articleこれからどうなる下関ゴルフ倶楽部
一般社団法人下関ゴルフ倶楽部の第2期定時総会が、3月23日午前10時から、シーモールパレス(下関市)で開催された。福田浩一理事長など経営側の杜撰な運営に対して、会員の一部は「下関ゴルフ倶楽部を愛する会」(住興信世話人)を組織し、「社員代表訴訟」を起こしており、総会は裁判所から派遣された検査役が立ち会うという、異常な事態の中で進められたのだ。...
View Article都知事選最重要判断基準は安倍政治の是非
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。7月31日投開票の東京都知事選では、野党統一候補の鳥越俊太郎氏に対するネガティブキャンペーンが展開されている。都知事選は安倍政治の是非を問うものであるとして、とくに既存メディアが発する情報をうのみにすることなく自らの判断基準に照らして一票を投じるように呼び掛けている。...
View Article新潮の記事は鳥越氏への「暴力」~HUNTER
7月28日発売の週刊新潮は、東京都知事選に立候補している鳥越俊太郎氏に関する記事を掲載した。福岡市のニュースサイト「HUNTER」は、新潮が悪意に満ちた記事を投票直前に掲載したのは、鳥越氏に対する選挙妨害を通り越して人権侵害だと厳しく批判。報道を騙った「暴力」であると強く非難している。 詳細はコチラ。
View Article佐賀県の教育情報システムに不正アクセス 約1万人分の個人情報が流出か
佐賀県は6月27日、同県の学校教育ネットワークに対する不正アクセスの被害を公表した。被害を受けたのは校内LANと教育情報システム「SEI-Net」で、県立高校と中学校の計9校から約15万3,000件のテータが流出していたことを確認。現在までに約1万人分の個人情報が流出していたとしている。...
View Article80万票の投票誘導もたらした大規模選挙妨害
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は、昨日投開票を終えた東京都知事選の結果について触れた、8月1日付の記事を紹介する。 80万票の投票誘導もたらした大規模選挙妨害 東京都知事選の結果が明らかになった。当選したのは小池百合子氏である。確定得票数は次のとおり。 当 2,912,628 小池百合子 無新 1,793,453 増田 寛也...
View Article【提案】東亜大学学園廃校のお奨め(11)~堕落しきった校風
東亜大学 これまで、東亜大学の経営的な面での問題点を指摘してきた。下関市の地で学生を育ててきた東亜大学だが、駅前の商業施設の不動産売買による多額の負債と、それによる経営圧迫。少子化による学生数の減少もあり、常態化しつつある定員割れの状態も改善の見込みは示されていない。その東亜大学で新たな問題が露見した。...
View Article【名門・筑女の異変】長谷川新理事長就任に疑義、実態と異なる登記
学校法人 筑紫女学園の法人登記は、前理事長・笠信暁氏が6月10日に退任し、6月21日付で新理事長に(株)はせがわ相談役の長谷川裕一氏が就任したことになっている。ところが、実際は、笠氏の退任後、筑紫女学園大学の学長が理事長に就任していた。この事実は登記上、確認できない。 姿を消した「理事長」 筑紫女学園の法人登記(7月21日付)加工はNetIB編集部...
View Article正当なプロセスを経て大同団結せよ
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は、野党共闘で臨んだ参院選も与党が勝利した現在の状況を変えるには大同団結が必要だと説く8月3日付の記事を紹介する。...
View Article発達障害にそう病が拍車か~相模原障害者施設殺傷事件(前)
医療法人 井口野間病院副理事長 岡田 勢聿 氏 神奈川県相模原市の知的障害者施設で7月26日、元職員の男が入所者19名を殺害する凶悪な事件が起こった。植松聖容疑者(26)は今年2月に措置入院となり、精神科医が精神に障がいがあると診断していたことがわかっている。精神に病を抱えていたから、戦後最悪の事件を引き起こしたのか。発達障害の専門家である医療法人...
View Article熱中症に気を付けて、福岡県内で気温35度以上に
福岡管区気象台は、福岡県内で8月4日の日中の気温が35度を上回るところがあるとして、熱中症に気を付けるように呼び掛けている。 予想最高気温は以下の通り。 福岡 35度(30度以上の時間帯は午前10時ごろから午後9時ごろまで) 八幡 34度(30度以上の時間帯は午前11時ごろから午後9時ごろまで) 飯塚 34度(30度以上の時間帯は午前11時ごろから午後6時ごろまで) 久留米...
View Article発達障害にそう病が拍車か~相模原障害者施設殺傷事件(後)
医療法人 井口野間病院副理事長 岡田 勢聿 氏 刑事責任は問える ――危険な思想を持っていたとしても、実行に移すとなると話は別です。 岡田 「劣性の人間に生きる価値はない」という価値観は、大島理森衆院議長宛ての手紙を書きながら固まっていったのでしょう。議長公邸を訪れ、職員が手紙を受け取った時点で彼の価値観は完成した。後は実証して見せるだけ。事件を起こしたことで、植松容疑者は達成感を得たでしょう。...
View Article政界の中枢にいた山崎拓氏が綴る迫真のドキュメント~「YKK秘録」読者プレゼント
なぜ、小泉は首相になれたのか? なぜ、加藤は時局を見誤ったのか? 政界の中枢にいた男が綴る迫真のドキュメント!! (同書帯より) 30歳で政界入りしてから76歳で政界を引退するまで、約半世紀にわたる激動を経験し、自民党幹事長、副総裁などを歴任してきた重鎮・山崎拓氏。同氏の著書「YKK秘録」(講談社)が、7月20日に上梓された。...
View Article問われた殺意、不条理な世界に「国民の常識」の限界(後)~知佐被告人判決
なぜ「未必的殺意」を認めなかったか 動機は大切だが、「殺してやる」とか「死んでしまえ」と思って、人を死なせたら、それは「確定的殺意」である。また、殺人罪でいうところの「殺意」は、そのような「意欲」や「動機」のことではない。「死んでもいい」と思って、あるいは「死ぬかもしれない」と認識して、「人が死ぬ危険性が高い行為」だと分かったうえで、その行為を行えば、「未必的殺意」になる。...
View Article