「安倍政治を許さない!」市民連帯で選挙に勝つ
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は、これから7月に向けて、参院選の争点明確化を徹底して掲げる必要があるとした、4月23日付の記事を紹介する。...
View Article熊本地震が激甚災害に指定、被災地復興に弾み
政府は25日、今月14日から熊本、大分県などで相次ぐ地震により大きな被害が出ていることを受け、激甚災害の指定を閣議決定した。国庫補助のかさ上げで災害復旧事業の地元負担が軽減されるなど、被災者支援に向けた動きがさらに加速することになる。...
View Article急がれる「子どもの貧困」対策、6人に1人が貧困層
14日、国連児童基金(ユニセフ)は、欧州連合(EU)や経済協力機構(OECD)に加盟する41カ国における子どもの幸福度格差に関する「イノチェンティレポートカード13」を発表した。日本は所得格差で41カ国中、下から8番目の34位である。ちなみに、1位はノルウェーで、最下位はルーマニアだった。 日本語版の報告書では、首都大学...
View Article熊本地震、教育機関の苦悩
震災から1週間以上経過した24日、筆者は熊本市に向かい、被災した知人2人を訪問した。1人は大学入試課の職員、もう1人は小学校の教諭だった。 事前に、不足している物資について聞いた。双方とも自宅は被害の程度が軽く、すでに救援物資などで生活に必要なものは揃っており、「必要ない」とのことだったが、片付けボランティアで「ヘルメットと安全靴があれば」とのことで、福岡県内で調達し、持っていくことにした。...
View Article川崎老人ホーム転落殺人事件(5)~介護職員の光と影
第5回 日常的な死に慣れると人を殺しても平気なの? 芥川賞作家の南木佳士氏は、長野県佐久総合病院の勤務医である。入局後、末期の肺癌患者を専門に診る病棟を担当。多くの死を目の当たりにしたことでパニック障害を罹患し、比較的“死”と対面の少ない外来担当医として勤務を続けた。南木氏は多くの死から逃れる選択肢を選んだが、今井隼人容疑者は日常的な死に慣れ、殺人という選択肢を選んだ。...
View Article参院選・全国比例、おおさか維新の会が浜田和幸氏を公認へ
浜田 和幸 参議院議員(4日撮影) 今夏の参院選・全国比例で、おおさか維新の会が、国際政治学者の参議院議員・浜田和幸氏を公認予定であることが関係者への取材でわかった。...
View Article【5/8】自民・大家さとし氏、後援会事務所開き
5月8日、7月に行われる参議院議員選挙に向けた大家さとし参議院議員(自民党)の後援会事務所開きが行われる。合同事務所開きは午後1時30分からホテルニューオータニ博多(福岡市中央区)で開催され、北九州地区事務所、県南地区事務所、福岡本部事務所ではそれぞれ神事が行われる予定。 ■大家さとし後援会合同事務所開き <日 時>5月8日(日)午後1時30分から <場...
View Article炊き出しボランティアが体感した被災地での心得
龍田小学校でもつ鍋を提供する権藤さんら 福岡市で保育園の経営を手がける権藤光枝さんは、4月23日から24日にかけて熊本地震の避難所で炊き出しを実施した。地震発生直後にSNSなどで協力を呼びかけたところ、経営者仲間ら賛同。うどんやもつ鍋、梅ヶ枝餅など約500食の提供を受け13名が現地に駆け付けた。23日に健軍小学校で夕食を提供し、龍田小学校のグランドで車中泊。翌24日、同小学校で朝食を提供した。...
View Article郵政民営化は国民固有の資産の収奪
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は、日本の政治のメインテーマのひとつと植草氏が指摘する「日本郵政の収奪」について触れた、4月25日付の記事を紹介する。...
View Article法と税の専門家が「震災対応Q&A」を無料公開
明倫国際法律事務所(福岡市、田中雅敏代表)とエスペランサ税理士法人(福岡市、藤本周二代表)は、ボランティアの一環として「熊本地震対応 地震に関する法律・税務の緊急Q&A」(A4版 約50ページ)を作成。4月28日(木)9時からウェブサイト上で無料公開する。誰でもダウンロードが可能だ。...
View Article商店会の活性化に向けて~東区若宮商店会
4月27日、福岡市東区の若宮商店会で第47回通常総会が開催された。「商店会の衰退」「シャッター商店街」など全国的な課題を抱える中、若宮商店会をどのように継続し発展させようとしているのか活性化に向けた今後の取り組みなど話を聞いた。...
View Article「建築確認で設計の欠陥見逃した」と久留米市を訴え~福岡地裁で第1回弁論
鹿島建設が久留米市で施工したマンションの住民らが、建築確認をした久留米市を相手取り、設計図面や構造計算書の欠陥や地盤種別の偽装などを見落とし、耐震強度が基準の35%以下の違法建築物に建築確認済み証を交付したとして、約9億5,800万円の損害賠償を求めた裁判が4月28日、福岡地裁で始まった。...
View Article「安倍政治を許さない!」市民連帯で選挙に勝つ
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は北海道5区と京都3区で行われた衆院補選について、その問題の核心は安倍政権に対する評価であり、野党勢力が力を結集すれば政権交代も不可能ではないと説いた記事を紹介する。...
View Article上限超え懲役刑判決、裁判所は「侵スベカラズ」なのか(前)
「猛省し、再発防止に努める」と福岡地検 福岡地検は4月26日、福岡地裁小倉支部が言い渡した刑事事件の判決で法の上限(処断刑の範囲)を2カ月超える懲役刑を宣告したことが分かったと発表した。違法な確定判決を是正するために、検事総長が最高裁判所へ非常上告の申立手続きをした。元受刑者は、1年2カ月の刑期を終えており、福岡地検は本人に事情を説明し、謝罪した。...
View Article上限超え懲役刑判決、裁判所は「侵スベカラズ」なのか(後)
違法な判決で身体の自由を奪われないために 過ちを犯した当事者である福岡地検の幹部に、あえて裁判所の責任について水を向けたが、「刑を執行するのは、検察の責任ですから、その時のチェックで気付かなければいけなかった。緊張感を持って仕事をしなければいけないと猛省している」と真摯な言葉が返ってきた。...
View Article地震被災者にも元気を~九重・筋湯温泉で「日本一のうたせ湯」無料開放中
ゴールデンウィーク前半の3日間、九州はおおむね好天に恵まれた。この時期、本来なら大勢の観光客でにぎわう九州の観光地だが、14日から続く地震の影響と、交通機関や通行止めなどの状況により、観光客の姿は激減。予約客のキャンセルに、観光地は打撃を受けている。4月最終日となる30日、九重の代表的な温泉地である筋湯温泉(大分県玖珠郡九重町)で話を聞いた。 宿泊客キャンセルの影響は想像以上...
View Article円急騰・日本株急落で気になる連休後金融市場
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。4月28日の日経平均株価は終値で前日比624円安の1万6,666円に下落した。これは日銀が追加金融緩和決定を見送ったためであるが、その根本的理由は日銀が安倍政権の権力機関の一つに変質してしまったとする具体的な根拠を記した記事を紹介する。...
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