混迷の久留米市長選 入り乱れる与野党
21日に投開票が行われる久留米市長選は、有力陣営にさまざまな政治勢力が入り乱れ、混迷の様相を呈している。告示日(14日)に行われた各候補の出陣式では、参加した顔ぶれで、その実態が鮮明になった。 各陣営で呉越同舟...
View Article業務上横領で元司法書士逮捕 高齢女性から100万円
1月16日、福岡県内の女性の成年後見人をしていた司法書士が女性から現金100万円を着服した疑いで逮捕された。業務上横領の疑いで逮捕されたのは、元司法書士で飲食店従業員の島田直明容疑者(47)。...
View Article早急にAI活用を!技術裁判に苦しむ裁判官
(協)建築構造調査機構 代表理事 仲盛 昭二 氏 技術顧問 京極 勝利 氏 構造計算の偽装や施工の不具合により十分な耐震強度を有していないことが判明した久留米市の欠陥マンションに対し、久留米市に是正命令(建替え命令)を出すように求めた訴訟は、1審、2審とも、原告である管理組合らの訴えを棄却した。...
View Article民進・希望統一会派見送りへ 希望に顕在化した分党の動き
希望の党と民進党との統一会派結成は先送りという結論になった。 17日、民進党は両院議員総会で統一会派についての協議を行ったものの、衆院の民進系会派「無所属の会」の議員などから異論が続出。執行部が目指した統一会派結成への了承は得られなかった。今後は、国会での動きのなかで協議を続けていくという。背景には、立憲民主党との連携を重視する所属議員らの思惑があるとみられている。...
View Article太宰府市長選 木村氏「オール太宰府」で
壇上において支持を訴える木村氏 16日、太宰府市長選に立候補を表明している元教育長の木村甚治氏(64、自民・公明推薦)陣営が、太宰府市中央公民館で総決起大会を開いた。...
View Article構造計算書偽装問題が再燃の可能性
(協)建築構造調査機構 代表理事 仲盛 昭二 氏 技術顧問 京極 勝利 氏 2007年6月の法改正前は偽装だらけ 2005年、構造計算書偽装問題が起こり、我が国の建築業界を震撼させた。背景には、建築主による利益優先(コスト削減)主義があったが、特定行政庁による建築確認審査が極めてずさんであり、チェック機能が働いておらず、偽装を助長させたことを見落としてはならない。...
View Article医学部入試の「抜け道」、いまや王道?(前)
大学入試も大詰め。2月25日からは全国の国公立大学175校で2次試験が実施される予定だ。景気が上向いたこともあって、就職に強いとされる法学部などを中心にした文系人気が高く「文高理低」傾向だが、理系でも医学部だけは相変わらずの高倍率を維持している。文理あわせても別格の安定度といえるだろう。...
View Article久留米市長選、期日前投票は増加傾向に~市民団体が働きかけ
投票率の低迷から脱却目指す 21日に投開票が行われる久留米市長選挙。久留米市選挙管理委員会によると、18日時点の期日前投票者数は9,019人で、前回(14年1月)の同時期と比べて約1,700人多いことがわかった。...
View Article太宰府市長選 楠田氏「太宰府に新風を」
18日、太宰府市長選に立候補を表明している元衆議院議員の楠田大蔵氏(42、無所属)陣営が、太宰府市中央公民館で総決起大会を開いた。 会場には、八女市長を4期務めた経験のある野田国義参議院議員や原竹岩海県議会議員らが駆け付け、楠田氏を激励した。会場は250人分の席を用意していたものの、立ち見の参加者まで出る盛況だった。...
View Article利己主義集団であることが旧民進党迷走の主因
NetIB-NEWSでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は、安倍政権を権力の座から追うはずの野党自らが離合集散を繰り返している現状を厳しく指摘した、1月19日付の記事を紹介する。...
View Article朝倉市の田畑に大量の建築廃材 目撃者おらず住民困惑
福岡県朝倉市の田畑や水路に、建築廃材などのごみが不法投棄されていることがわかった。場所は朝倉市下渕の農道に面した田畑で、住民から相談を受けた区長が「廃棄物の不法投棄」として市に相談。警察も現場検証したが、目撃者はおらず、犯人の特定には至っていない。...
View Article久留米市長選、大久保勉氏の初当選確実
大久保 勉 氏 21日投開票の久留米市長選で、無所属の新人で元参議院議員の大久保勉氏(56)の初当選が確実となった。 大久保氏は、1961年3月生まれ。久留米市安武町出身。明善高校、京都大学経済学部を卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。モルガン・スタンレー証券での勤務を経て、2004年7月の参議院議員選挙福岡県選挙区で、民主党(現民進党)の公認で初当選し、2期12年務めた。...
View Article安倍政権のアジア外交の何が矛盾なのか
NetIB-NEWSでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は平和の祭典である五輪の政治利用を指弾し、朝鮮半島の分断の原因がアメリカにあることを厳しく指摘した、1月20日付の記事を紹介する。 不幸の原因は矛盾にあるという。 3つの矛盾を示しておこう。 第一の矛盾は、五輪を「平和の祭典」としながら、この五輪を政争の具にしようとする矛盾。...
View Article太宰府市長選告示、新人2人の一騎打ちへ
芦刈茂前市長の失職に伴う太宰府市長選が21日告示され、新人2人による28日までの選挙戦が始まった。立候補したのは届け出順に、前市教育長木村甚治氏(64)、元衆議院議員の楠田大蔵氏(42)の2人(いずれも無所属・新人)。 「オール太宰府」を掲げ、自民・公明党の推薦を受け選挙戦を展開する木村氏。対して、「しがらみのない発想力」で衆議院議員3期、防衛政務官を務めた実績をもとに市民派として戦う楠田氏。...
View Article久留米市長選、盤石の布陣で意外な苦戦
21日投開票の久留米市長選で、4万2,790票を獲得し、初当選を決めた元参議院議員の大久保勉氏(56)。自ら「オール久留米」とする盤石の布陣を敷いたにも関わらず、結果は約5,600票差という接戦であった。...
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