28日午後11時キックオフのW杯ポーランド戦を前に、ポーランド政府観光局に日本のテレビ局による問い合わせの電話が殺到。ポーランド語が話せる人材が見つからないためか、丸投げに近い取材をしているとのことで、同観光局はツイッター上で、そうした日本のテレビ局の取材方法に苦言を呈している。
また一部で、日本-セネガル戦の試合後、セネガルサポーターが日本のサポーターがゴミを拾う姿に触発され、ゴミを拾うようになったと報道された。しかし、別のテレビ番組でセネガルサポーターにゴミ拾いについての質問をしたところ「日本のサポーターのことは知らないが、セネガルでもスタジアムのゴミ拾いや掃除はやっている」との答えが・・・。
日本代表の快進撃とともに過熱するマスコミ報道だが、日本代表イレブンのプレー同様に規律正しく冷静な報道を心がけてほしい。